D-HERO新規やったー！！！
と言うことでBURST OF DESTINYで登場するD-HERO新規を解説していきます！
発売されたら新規入りの新生D-HEROの記事を書く予定なので今回は新規の注目ポイントについてサクッといきます！
過去のD-HEROデッキ解説
D-HERO ディナイアルガイ
墓地除外デッキからデッキトップにD-HEROを置く効果！
デュエル１の自己再生効果！
ディアボリックガイの使い回しをして展開力が大幅にアップ！
一体目のディアボリックガイの効果使用後、二体目のディアボリックガイとディナイアルガイが墓地にいる時に②の効果で自己再生し、①の効果で一体目のディアボリックガイをデッキに戻して二体目のディアボリックガイの効果発動に繋げるのが理想的な展開ですね。
他にも、自身のレベルが3なので墓地にディアボリックガイがいる状態でオーバー・デステニーを使えば特殊召喚できて上と同じようなことが出来るのが非常によく考えられたカードだと思います。
ディアボリックガイ＋ディナイアルガイで融合すれば条件を簡単に満たせますし、この組み合わせなら下で紹介するデストロイフェニックスガイも出せるのでとても強い動きと言えるでしょう。
D-チェーンは彼の武器だったみたいですね。
D-HEROデストロイフェニックスガイ
自分の墓地のHEROの数だけ相手弱体化！
フリーチェーンの互いの場一枚ずつ対象を取らずに破壊！
戦闘効果で破壊されたら自身を含むD-HEROを蘇生！
ディストピアガイのように相手ターンに妨害ができる融合モンスターが増えました。
こういう攻防一体で使いやすく「とりあえず出すか」ができる融合モンスターがいるのがD-HEROの魅力だと思っています。同じようにフリーチェーンの破壊をもつディストピアガイとの比較にはなりますが、
あちらは素の打点の高さとバーン効果による攻め
こちらは単独でフリーチェーン除去をしつつ自己再生するという守り
といったようにその時に欲しい方を出すという差別化は計れていると思います。
結論、どっちも強い。
②の効果で自分を破壊しても③の効果で蘇生できるので除外バウンスされそうになったら自身を破壊すればまた場に帰ってきます。まさに不死鳥。
③の効果で蘇生するモンスターはD-HEROであればなんでもいいので相手スタンバイにドレッドガイを出せば他のD-HEROを戦闘破壊から守り相手からの戦闘ダメージを０にできちゃったりします。
ドレッドガイが無敵のバリアで僕を護ってくれたのさ！
ブレイク・ザ・デステニー
大型のD-HEROを破壊して相手のメインフェイズ１をスキップ！
墓地効果でサーチ効果！
後攻1ターン目に使えば実質バトルフェイズスキップでもあるのでめっちゃ時間が稼げます。
時間差で仕込みを起動することの多いD-HERO的には1ターン確実に生き延びるこのカードは他のテーマ以上に大きな役割を持っていると思います。
ドミネイトガイを破壊すれば大量展開＆生存なのでアドバンテージ面で大きく優位に立てます。そこからドレッドガイを出せば相手の場にモンスターがいてもドレッドガイが自分と場のD-HEROを無敵のバリアで守ってくれるのでますます硬くなることもできます。
おろかな副葬からこの前登場したD-フォースや発動していれば有利な状態を作れるD-タクティクスをサーチできるのが素晴らしいです。
特にデストロイフェニックスガイの登場で簡単に毎ターン除外効果を使えるようになったD-タクティクスのサーチができるようになったのはめちゃくちゃ嬉しいです。
今までサーチが出来なかったカードがサーチできるようになるのはありがたい。
ちなみにD-HEROをカテゴリーとして指定するカード、フュージョンデステニーなどはサーチできないので気をつけましょう。
あくまでD-HEROの固有名詞がテキスト内に書かれたカードのみサーチ可能です。
壊れろ運命！！
最後に
GX時代のエドのデュエルをイメージする新規で嬉しさが止まりませんね！
まさかあのフェニックスガイを拾ってくれるとは・・・
