WRGPルールをより原作に近い形で遊べるように調整されたスピードワールドです!
シングル用に比べてテキスト量が増えていますが「チームの残機が少ない不利な方が強い効果を使いやすい」と覚えていただければ大丈夫です!
※2020/4/1から施行される新ルールに伴い一部のテキストを変更しました。
シングル用↓
効果テキスト
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スピード・ワールド(WRGP用)
フィールド魔法
自分チームの番手の数=A 相手チームの番手の数=Bとする。
①このカードはフィールドから離れず効果を受けない
②他のフィールド魔法が発動してもこの効果は適用され続ける。
③スタンバイフェイズ毎にお互いのチームのSPC(スピードカウンター)を二個増やす。(最大12)
④プレイヤーが敗北した時そのプレイヤーのチームのSPCを2個増やす。
また、敗北したプレイヤーから見てA≧Bならばさらに2個増やす。
⑤自分のチームのSPCを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
X=A-B とする。(Xは0より小さくならない)
4:相手に1600×(1+x)ダメージを与える。
ただしA<Bの場合与えるダメージは800で固定される。
7:(1+x)枚ドローする。
10:(1+x)枚までフィールドのカードを選んで破壊する。
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詳しい裁定
・置き場所
フィールドの相手のカードでも自分のカードでもない場所に一枚のフィールド魔法として表側表示で存在します。その上にそれぞれのチームが持ち主となるスピードカウンターが乗る形になります。
なので、冥府の使者ゴーズ等の「自分フィールドに何もカードが無い」が条件のカードも使用できますし、フィールド魔法であるため地縛神やsinの維持も可能です!
(フィールドゾーンに存在するわけでは無いので、ドーハスーラの蘇生は不可能です)
「相手フィールドのみ」や「自分フィールドのみ」を対象に取ったり数えるカードでは対象に取れず数えることはできませんが、「お互いのフィールド」を対象に取ったり数えたりするカードは対象をとったり数えることは可能です。
・カウンターを消費したプレイヤーが使ったカード効果として処理する。
相手がカウンターを消費して効果を使った場合「相手のカード効果によって○○された〜〜」などの効果を使うことが可能です。
・カウンタークリーナー
カウンタークリーナーの効果を受けカウンターは取り除かれます。
※毒蛇神ヴェノミナーガとカウンタークリーナーの裁定を参照
・ゲート・ブロッカー
カウンターを乗せない効果のみ適用されます。フィールド魔法を無効にする効果は適用されません。
※毒蛇神ヴェノミナーガとゲート・ブロッカーの裁定を参照
シングル用との変更点
・不利な側が強力な効果を使って逆転を狙える
例)
相手チームの一番目は健在で、自分チームの一番手が敗北して二番手のプレイヤーがスピードカウンターを7個取り除いてドロー効果を使う場合
「(1+x)枚ドローする。」
が
X=A-B
X=2(番目)-1(番目)
X=1
「(1+1)枚ドローする。」
となり、二枚ドローすることになります。
さらに④の効果で不利になった時カウンターがたまるので、よりスピード・ワールドの効果を使いやすくしてあります!
SPC(スピードカウンター)の増え方解説
最初のターンを除き実質毎ターン4つずつ増えます。
なので、SPCが9以上ある状態でターンをまわしてしまうとSPCが無駄になってしまいます。
④の効果でSPCが4以上増えることもあるので、次のターンで自分が負けてしまいそうで④の効果でSPCがあふれてしまいそうならSPCを取り除いて効果を使うと無駄がなくてオススメです。逆に相手のSPCがあふれるタイミングで相手を倒すことが出来れば④の効果を無駄打ちさせることも可能です。