WRGPルールだったら面白そうなデッキシリーズ第1弾!!!!
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WRGPルールの特徴を上手く活用したデッキを3つ紹介します!
「○○デッキ」と言うほどの特化をしなくても、これらの要素をWRGPルール用に取り入れてみたり、これの要素をある程度元から持っているデッキをWRGPルール用に調整して強みを持たせてみるのもこのルールの醍醐味だと思います!
自爆デッキ
自分が意図したタイミングで敗北することで実質相手のターンスキップを狙います。
このルール、三番手じゃなければ自分が負けてもいいんです。うまくやれば相手のターンスキップ+手札全開の味方のターンからスタートという非常においしい展開になります。
自爆によって相手のテンポを乱しつつ何枚かのカードを味方に引き継ぎたいですね。
※ただし、「自爆スイッチ」は両者同時にライフ0になるのでルールに則って相手のターンから始まってしまうので注意しましょう。
主な使用カード
・光の護封壁
・破壊輪
・魂のリレー
・醒めない悪夢
一時除外デッキ
効果処理中のカードは引き継ぐというルールを利用して一時的に除外されるカードを中心に戦い、仮に負けたとしても次のプレイヤーに多くのカードを引き継ぐというデッキです。
引継ぎがカギを握るこのルールにおいて盤面除去というのが定石ではあるがそれに強く、また激流葬や釣り天井のような全体破壊で相手の盤面を更地にしつつ自分は引継げるカードを残し続けるというプレイができます。
次の味方が素材指定の緩いリンクモンスターを活用するデッキだったり、素材指定のかみ合うカードを引き継げると強いですね。
※引き継げる一時除外カードは「除外した時点で帰還回収までが一連の効果処理で行われるカード」のみになるので構築するときは注意しましょう。
主な使用カード
・PSYフレームΩ
・ゼンマイラビット
・異次元の探求者
・紫宵の機界騎士
手札誘発デッキ
デッキのカードをほぼ手札誘発にすることで相手の先攻展開をほぼ止める事ができます。
相手の展開をひたすら止め続けることで息切れを狙います。個人戦とは異なり、このルールでは決して自分が勝つ必要は無いので相手を止めることに特化したデッキを使うことも可能です。そもそも最近では手札誘発のバリエーションが多く、ジュラゲドや電送擬人エレキネシスなどの下級アタッカーから定番のチューナーの手札誘発と合わせてシンクロ召喚を狙うこともでき、単体で勝利することを狙う構築も可能です
相手のリソースが尽きた状態で味方に引き継ぎたいですね。
主な使用カード
・灰流うらら
・幽鬼うさぎ
・ジュラゲド
・ワイトプリンセス