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チームの組み方のコツ-WRGPコラム6

チームの組み方のコツ

WRGPルールでのデッキ構築、チーム編成が分からない…そういう方の助けになれば幸いと思ってこの記事を書きました。

 

 

 

1.三人の中で中心となるプレイヤーを決める。

 

 

チーム単位でレギュレーションを守る必要があるので全員で同じデッキを使えません。規制がかけられている強力な汎用カードを誰が使うかを事前に決めましょう。その過程で「誰が中心のチームにするか?」となります。

 

2.中心となったプレイヤーを何番手にするのかを決める。

 

 

中心となったプレイヤーの持つデッキを果たして何番に持ってくるのかどういうことですね。

戦略を練れば中心となるプレイヤーは何番手でも構わないんですが、オフ会やテストプレイをやってきた私の意見としては、慣れないうちは中心となるプレイヤーを「2番手」にするのが安定すると思います。

 

理由として二番手という立ち位置は

・スピード・ワールドの強力な効果を使いやすい。

・自分が倒された後でも後続のプレイヤーがいるという相手に与えるプレッシャーがある。

・一番手から引き継がれるカードを利用でき、三番手にカードを引き継ぐことが出来ることからチームのデッキ構築の中心になりやすい。

という利点を持ちます。

 

その一方

・相手の一番手との対戦で負けた場合、自分の三番手が三人抜きを強要されてしまう。

という大きな責任を背負う番手でもあります。

 

この「利点」と「負う責任」から二番手に中心となるプレイヤーを添えるのが安定すると思われます。

 

 

3.そのまま3人分のデッキを揃えてチーム完成

 

中心となったプレイヤーとカード被りやアンチシナジーがないように他のメンバーのデッキを固めていきます。 

これを意識しつつもチームでのシナジーを見出すこともこのルールでの醍醐味だと思います!