ARC-Vでやっていたアクションデュエルをバランス良く遊べるようにアレンジしました。
ここではルール解説を主にやって、セオリーとかは別記事で投稿しようと思います！
家に眠るカードやトランプを使って簡単に始められる方法も書いてあるので是非！
アクションデュエルとは？
アニメ遊戯王ARC-Vで行われた形式のデュエル。
デュエル開始時にアクションフィールドが発動し、フィールド内に無数のアクションカードがばら撒かれる。
デュエル中にそのアクションカードを拾い、使用することでデュエルを優位に進めることができる。
このルールで特別使うもの
・アクションデッキ（アクションカードの束、枚数は任意）
・ダイス二つ(6面がおすすめ)
大まかなルール
1、このルールではアクションカードを取得するのに1ターンに１度だけ行える「アクション宣言」を行う。
※アニメで言うならアクションカードを探しにデュエリストが走り出すシーンを想像してもらえるとわかりやすいと思います。
2、アクションカードの奪い合いの時にコントロールしてるモンスターの数で有利不利が発生。
※モンスターにアクションカードを拾うのを手伝ってもらう「モンスターと共に地を蹴り宙を舞い」を再現
3、アニメで行われたアクションカード《回避》は「手札のアクションカードをコストとしてデュエル中1回だけ使うことの出来る効果」としてアクションフィールドの効果に内臓。
※アニメのような回避連打を防ぎつつ、ここぞという時に誰でも何時でも《回避》を使えるように
詳しいのルール
・開始時にフィールド魔法《アクションフィールド》が発動し、以下の効果を適用する。
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・《アクション・フィールド》はフィールドに存在せず。効果を受けない。
・他のフィールド魔法が発動されても《アクション・フィールド》は適用され続ける。
・アクションカードは手札に一枚まで所持。場にセットは不可。(手札コストは可能)
・アクションカードは手札からスペルスピード2の通常魔法として発動できる。
・各プレイヤーはデュエル中に1度だけ、手札のアクションマジックを捨てることで相手モンスターの攻撃を無効にすることができる。(他の効果を受けないアクションフィールドの効果なので発動を無効にされない)
・アクションカードを取得するにはアクション宣言が必要。
・アクション宣言は《アクション・フィールド》の効果の発動として扱われる。(発動や効果は無効にされないがチェーンは可能)
・アクション宣言はアクションカード未所持のプレイヤーのみ行える。
・アクション宣言は各プレイヤー1ターンに一度だけ。（先攻１ターン目のターンプレイヤーは不可）
・アクション宣言はスペルスピード2(相手ターンに発動可能)
・1人のプレイヤーのアクション宣言に対して別のプレイヤーのアクション宣言をチェーンして発動可能。
①アクション宣言に対して相手のアクション宣言が無い場合
アクション宣言したプレイヤーがアクションデッキからカードを一枚引く
②アクション宣言に対してアクション宣言が起きた場合
お互いにサイコロを振り「サイコロの出た目+コントロールしてるモンスターの数」を比較して勝った方だけがアクションカードを取得。同じ数値ならもう一度サイコロを振る。(負けた方もアクション宣言をした扱いになるのでそのターン中でのアクション宣言は不可)
・アクション宣言で取得したアクションカードを同一チェーン上でチェーンそのまま使うことが可能
例)ダメージ効果にチェーンしてアクション宣言、「効果ダメージを0にするアクションマジック《加速》」を取得した場合、そのまま発動してダメージ0にすることができる。
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アクションカードの用意の仕方
通常魔法カードをテキストの追加を行いアクションマジックとして使用する。
通常魔法に「このカードは手札から相手ターンに発動することができる。」を追加することでアクションマジックとして遊べます。
例)
赤字の部分が追加の部分になります。
ソウルテイカ―
通常魔法
このカードは手札から相手ターンに発動することができる。
(1)：相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
その相手の表側表示モンスターを破壊する。
その後、相手は１０００ＬＰ回復する。
こんな感じでストレージに眠ってる通常魔法カードをアクションマジックとして遊べます。
スペルスピード2になる事や手札消費が無い事から意外な強さを発揮するカードが見つかるかも知れません！
代用品を使った簡易的な遊び方
上記の方法で10枚以上そろえられるとよいんですが、全部用意するの大変だと思うのでさらに簡易的な遊び方を載せます。
①トランプのカードの束を用意する。
②マークごとにアクションカードを割り振る。
例)
スペード♠️「アクションカードA」
クラブ♣️「アクションカードB」
ハート♥️「アクションカードC」
ダイヤ♦️「アクションカードD」
と割り振り、それぞれデュエルごとに好きなアクションカードに置き換えて遊ぶと印刷する手間を省いてすぐ遊ぶことができます！
使いたいアクションカードを一枚ずつ何種類も選び、その中から4枚ランダムに選び割り振るのも面白いと思います！
